このたびアクアマリンクリニック博多の院長に就任した藤田亮です。私は5年間泌尿器科医として勤務した後、17年にわたり、救命救急医、集中治療医、内視鏡医として救急医療に携わり「人の命を救うこと」を目標に真摯に患者様たちと向きあってきました。しかし、私自身が医療事故の被害者となったことにより、救急医療を続けることが出来なくなった時に改めて現在の医療について考えました。数多くの救急患者様を診察していると、
「同じ70歳の人で、こんなにも容姿が違うの何故だろう? 同じ年齢で高血圧、糖尿病などの生活習慣病に侵されている人達がいる一方で、病院にかかる必要がない人がいるのは何故だろう?」「本当に喫煙習慣や食習慣だけの問題なのだろうか?・・・」「本当にこんなにも多くの薬を飲む必要があるのだろうか?・・・」などと思うことが多々あります。
歳を重ねるということは、加齢(Aging)なのか、それとも老化(Senescence)なのか?どうやら、加齢(Aging)と老化(Senescence)には大きな違いがあるようです。加齢とは単に時間の経過を示す言葉で、歳を重ねることです。一方、老化とは細胞レベルでの老化、遺伝子レベルでの老化の事を指します。また、2019年にWHO(世界保健機構)が公表したICD-11(国際疾病分類第11版)には、「老化とは病気の一種であり、治療対象とすべきものである」という概念が盛り込まれています。老化そのものが病であるならば、高血圧、糖尿病などの生活習慣病すら、老化による合併症である「老年症候群」なのかもしれません。
では、「老化」そのものを治療することができるのであれば、全て解決するのではないか?現代医療の主を占める西洋薬を使わないところまでは行けずとも、せめて減ずる事が出来るのではないか?将来的には、病気そのものを減らすことが可能ではないか?と夢は膨らみます。
当クリニックでは、細胞の活性化に基づく「自然美と健康維持」をテーマとして、SGF(乳歯歯髄幹細胞培養上清液)を用いた予防医療と治療を行います。
院長:藤田 亮
Ryo Fujita