「アクアマリンクリニック」の育毛治療は、乳歯歯髄幹細胞培養上清液（SGF）を頭皮に直接注入し、発毛・育毛を促すというものです。
SGFを注入すると、周囲の髪をつくり出す毛母細胞が刺激されて発毛機能が高まるだけでなく、周囲の細胞が自らも成長因子を分泌するようになるため、髪に必要な栄養を送り出す機能も活発化します。
一時的に脱毛を抑制したり、育毛したりする従来のケアとは異なり、細胞レベルから毛周期のサイクルを正常に導き、髪の再生能力を高めて薄毛の悩みを解消します。

 

 

充実した検査メニュー

当院では、オーダーメード感覚の治療を行うため、検査に力を入れています。検査を通して患者さまの体質や症状をしっかり把握し、最適な治療プランをご提案いたします。

・事前検査（血液検査、血圧測定）
治療を開始する前に、血液検査で肝機能、腎機能、血算、甲状腺ホルモンのチェックを行い、内服薬や治療用の有効成分が使用できるかを確認したうえで治療に入ります。

＊育毛治療中の注意事項

・メソセラピー治療の前後2週間はヘアカラーを避けてください。
・治療やローション使用開始からしばらくの間は、一時的に抜け毛が目立つ方もいらっしゃいますが、
休止期にあった毛包が成長期に入る時に古い髪が抜け落ちるためです。
その後、新しい髪が成長してきますので心配いりません。

このような方に

• 親族に薄毛の人がいる
• 抜け毛が増えた気がする

原因となる脱毛症

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女性ホルモン分泌異常による脱毛症

分娩2～3ヵ月後におこる脱毛です。出産によって卵胞ホルモン（エストロゲン）減少することで発症します。また、ピル内服中止後におこる脱毛もこの脱毛症に該当します。更年期にはいり女性ホルモンの分泌量が減少すると、発症します。

過激なダイエットによる脱毛症/鉄欠乏性貧血による脱毛症

ダイエット中などに食事を制限するあまり、栄養が偏り、頭皮や毛髪に必要な栄養が不足して起こると考えられます。女性に多い鉄欠乏性貧血や潜在性鉄欠乏性貧血も毛髪の栄養不足から抜け毛が増える要因となります。

更年期による脱毛症

更年期にはいり女性ホルモンの分泌量が減少すると発症します。

 

施術の流れ

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step1.問診票記入・カウンセリング・写真撮影

step2.事前検査

step3.治療

step4.定期的な通院

Q&A

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Q.FAGAとはなんですか？

A.FAGAとは、Femal Androgenetic Alopeciaの略で、女性型脱毛症のことです。 思春期以後の比較的早い時期から発症することもあります。

Q.治療をはじめてどのくらいの期間で髪が生えてきますか？

A.個人差はありますが、4回程度（月1回）で効果を実感できます。実際に治療を受けていらっしゃる方では、1回で効果を感じる方もいます。
ご自身で発毛しているかどうかが判断できる目安は半年です。 ですから半年は治療を続けてください。

Q.保険は適用されますか？

A.発毛治療は健康保険が利用できない自由診療となります。

Q.FAGA治療はどのくらいの間隔で受けたらいいですか？

A.通常3～4週間に1回の治療で6回が1クールとなります。多くの方が4回の治療の後（5～6ヵ月後）に発毛効果を実感され、6回の治療で終了となります。 ただし、薄毛の状態には個人差がありますので、症状を確認させていただき、適切な治療回数も含め、それぞれに応じた治療計画をご提案いたします。

Q.治療後、シャワーや入浴はいつから可能ですか？

A.当日からシャワー、入浴が可能です。ただし、洗髪は治療から6時間程度空けてください。 また、当日の洗髪は軽く行うようお願いしております。

Q.治療後、お酒はいつから飲めますか？

A.頭皮の血流がよくなり、処方後の痛みが強くなるため、飲酒は当日のみお控えください。 どうしても飲酒の予定が外せない方は、ご相談ください。

Q.育毛治療前にパーマやカラーリングはできますか？

A.育毛治療ではヘアカクテル薬液を注入しますので、パーマやカラーリングは治療開始の2週間以上前に済ませてください。
また治療は1ヵ月おきに4回～6回行いますので、治療期間中はパーマやカラーリングはできません。カットは施術から3日以上空けてください。
最終施術から2週間以上経過しましたらパーマ・カラーリングが可能です。

Q.育毛治療が受けられない場合はありますか？

A.持病のある方や、頭皮の状態によってはできない場合がありますので、医師にご相談ください。

Q.FAGAは放置しておくと、どうなりますか？

A.FAGAは進行型のため、徐々に症状が進行してしまいます。

Q.妊娠中でも治療を受けられますか？

A.妊娠中、授乳中の方には治療ができません。